2021年第3回エントリー商品

食べると自然に笑顔がこぼれでる!【富士山 岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み】

店舗名∶ワイン食堂シャンティ

投稿者名∶山田高久

商品名∶食べると自然に笑顔がこぼれでる!【富士山 岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み】

 

商品説明∶

この「富士山 岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み」

で使用している牛スネ肉は、
知る人ぞ知る『岡村牛』と言います。

ある日、肉の仕入れ先の方から
「山田さん、凄いおいしい牛肉が
あるんですが…。」と紹介されました。

試食をしてみると、今まで感じたことのない甘みと旨みが口いっぱいに広がったのです。

僕は、この岡村牛を使うことを即決しました。

岡村牛に惚れ込んだ僕は、生産者の岡村さんにアポを取り富士山の麓にある牧場に訪問させて頂きました。

岡村さんは、とても気さくで情熱的な方でした。その人柄から、岡村牛を丁寧に育てられているのがわかります。

『牛が笑っている牧場に』というスローガンをモットーに牛も人も健康になる牧場作りを目指しているそうです。岡村さんです↓

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月に一度、岡村牧場で行われている販売会では静岡県内や横浜や東京から100人以上の岡村牛ファンがやって来ます。↓

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岡村さんの人柄と、お肉の品質の素晴らしさで、地元静岡だけではなく、全国でもひっぱりだこになっている岡村牛。

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牧場は、富士山の目の前。
岡村牛は、広い牧草地でのびのび放牧されていました。

涼しい気候と空気が美味しい、緑豊かで清々しい酪農地域。
朝霧高原の資源を存分に活かし、徹底した環境管理とこだわり抜いた飼料で育てられています。

 

岡村牛は、あっさりして甘みが感じられる脂身と柔らかではあるものの、しっかりとした赤身が絶妙なバランスを誇ります。

そして、スネ肉は、煮込みに最適な部位で、他の部位よりも煮込めば
煮込むほど 旨味が出てくるのです。

そんな岡村牛のスネ肉を赤ワイン煮込みにするのですが、かなりこだわりを持って作っています。

まず、スネ肉と一緒に煮込む野菜の甘みを引き出すためににんにくと玉ねぎ、人参、セロリを弱火で30分ほど炒めます。

にんにくは食欲を誘う香り、玉ねぎと人参は甘みを、セロリを入れることで味にキレが出ます。

この後に野菜と赤ワイントマトペースト、バターなどを入れ、こんがりと焼いたスネ肉の大きなかたまりをオーブンで4時間煮込みます。

大きな肉のかたまりをオーブンで煮込むことで旨味が逃げず、かつ全体にムラなく加熱でき、口の中でとろけるようになるのです。

 

箸でも切れるほどにとろとろに煮込んだ「岡村牛のとろとろ赤ワイン煮込み」を口に入れると、岡村牛の肉とソースに溶けこんだ旨味や赤ワインの香りが混然一体となって、あなたの心まで満たしてくれることでしょう。

赤ワインと一緒に味わって頂くと笑顔がこぼれでてくることと思います。

この手間暇かけた贅沢な一品は、当店でオープン時から9年間ずっと人気のメニューでもあります。

召し上がったお客さまからは
「めっちゃ柔らかいですね、びっくりしました。」
「脂がしつこくないのでぺろっと食べれちゃいました。」
「この肉を食べると自然に笑顔になるね。」
という声を頂いており、

毎回食べに来てくれるお客さんもいらっしゃいます。

手間と時間を惜しまず、心を込めて作った「富士山 岡村牛の赤ワインとろとろ煮込み」をぜひたくさんの方に召し上がって頂きたいと思います。

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