2021年第2回エントリー商品

まるでスペインへの旅気分を彷彿させる、マッシュルームの鉄板焼き

▲画像:累計40,000個!オープン以来人気ナンバーワンのタパス

店舗名:

スペインバル トロンパ

投稿者:

野村卓也

商品名:

「まるでスペインへの旅気分を彷彿させる、マッシュルームの鉄板焼き

商品説明:

人気タパス総選挙という
トロンパで定期的に行われる
人気メニューの決戦投票。

そこで毎回1位を獲得し
もはや殿堂入りの
トロンパの創業当時からの人気メニューを
今日はご紹介いたします。

スペインは、マドリード
プラサ・マジョールという
街一番の広場のすぐ近く、
「メソン・デル・チャンピニオン」という
お店があります。

 

あの有名な旅行ガイドブック
「地球の歩き方」にも
昔から掲載されているスペインバルです。

店名を、日本語に訳すと
「マッシュルーム食堂」

いろんなメニューがあるのに
お客さんの99%が
そのお店の看板メニュー
「マッシュルームの鉄板焼き」を注文します。

私自身も、10回近く来訪していますが
マッシュルーム以外、頼んだ事がないのです。

いろんな旅行ガイドブックに
載っている影響なのか
スペインであるにもかかわらず
カタカナで「マッシュルーム」と
看板に書いてあります。

なので、日本人でスペイン旅行をした際に
このメニューを食べた事がある
という人も少なくありません。

楽しかった旅の思い出を
食事を通じて思い出して欲しく
外せない定番タパスとなっています。

スペイン旅行で現地の味を知っている人には、
旅の思い出がよみがえり、懐かしく感じ
まだ、スペインへ行った事ない人にも
まるでスペインへ旅行しているかのような
気分になる逸品です。

 

 

千葉県の契約農家さんから
直接仕入れるマッシュルームは
どこよりも新鮮です。

生食しても、みずみずしく
ある一定の大きさになるまでは
出荷しないように決めているので
いつも安定した大きさのマッシュルームが届きます。

 

調理法はいたってシンプル。

マッシュルームの軸を外し
そこの窪みに、
ゆっくりと2時間弱火で火入れした
ニンニクのみじん切りと

イベリコ豚の生ハムの最高級ソーセージ

「イベリコベジョータのチョリソ」を詰め
230℃の温度に熱した
鉄板の上で焼きます。

分厚い鉄板で焼くことで
ゆっくりと、しっかり火が通るので
マッシュルームのみずみずしさは残したまま
プルンと弾けた唇の柔らかさのような
弾力になったら仕上げの合図。

白ワインを吹き付け
たっぷりのパセリと
果汁いっぱいのレモンで仕上げます。

スペイン料理では外せない
パプリカパウダーも
高級スモークパプリカで
香り付けします。

熱々のマッシュルームを
カリッと焼いたバケットに乗せ
マッシュルームの中から溢れ出る
旨味のエキスをパンへ染み込ませるために
爪楊枝で、一思いに貫通させます。

 

火傷しないように
気をつけながら
マッシュルームを口の中へと
一気に放り込むと

肉厚ジューシーさと
レモンの酸味
パプリカの風味
パセリの若い苦味、

いろんな味が口の中で絡み合い
マドリードで一番飲まれているビール
マオウ5つ星ビールで流し込めば

あれ、ここは、
スペインのマドリード?!と
錯覚すること間違いなし。

海外旅行へ行けない今、
トロンパのマッシュルームの鉄板焼きで
スペイン旅行を体感して下さい。

パスポートの要らない東京のスペインへ!
ビエンベニードス!(ようこそ)

 

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